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episode3 last2010-08-13(Fri)

本題に入る前に昔の肉屋さんの話を少し。
私が生まれる前の頃、およそ今から50年くらい前の頃だろうか。
現在の肉屋さんは、精肉工場から精肉された肉を仕入れてカットして販売している。
でも昔は精肉まで肉屋さんがやっていたそうだ。
簡単に言えば解体もやる。でいいかな。
よく映画で見る光景。たとえば「ロッキー1」とかでスタローンが大きな肉をサンドバック代わりに叩いていたのを思い出してくれると助かる。
あの大きな肉が吊るされている金具。
銀色に光る大きな鉤爪をおぼえているだろうか。
さほど鋭利では無いが重量がかかると確実に貫く。



本題の部屋の話に戻るが
1.天井に人の顔のシミが浮き出てくる。
2.天井に名前のシミが浮き出てくる。
3.トイレの壁に同じ名前のシミが浮き出てくる。
4.母親に聞くと怒り始めた。
以上が、前回書いた奇妙な出来事。

しばらく時間が経ったが、聞いてはいけない事のように思えて聞くに聞けなかった。
が、ある時、部屋主が重い口を開いてくれた。
最初に書いたと思うが、この部屋の下。つまり一階は肉屋さんなのである。
そしてその部屋の真下の部分が作業場になっている。
売り場ではなく、大きな冷凍庫がある肉をカットするような奥のスペースなのだ。
私達が生まれる以前も、そこは加工場であったと。
そこには天井から大きな鉤爪が下がっていて、大きな肉の塊をそこに下げて加工する。
ブロックに分けたり、脂を削ぎ落としたり。
危険なように思えるが、その方が作業しやすかったらしい。
当時そこには、若い男の人が働いていたということだ。
とても働き者で、仕事が終わっても翌日の仕込みなど気になって残ってやっていたそうだ。

ある日とても忙しく、仕事の終わりも遅かったそうだ。
翌日早く来て皆で仕込みをしようという予定だった。
だが彼は、皆が帰った後に作業を始めてしまった。
そして冷凍庫から大きな肉を出し鉤爪に掛ける。
鉤爪は高い場所なので、普通なら当然二人で行う作業だ。
一人なので肉に抱きつくような格好で脚立に上がる。
不安定な状態で彼の身体はふらついてしまう・・・

翌日、朝早く作業場へ入った人は、目を疑ったそうだ。
床を見ると一面は血の海で
視線を上に移すとそこには彼の変わり果てた姿が・・・
鉤爪は彼の胸を貫いていた。

この話をすることは、ずっと禁忌であったということである。
母親が怒ったのも頷ける。
なぜ怒ったのか?

彼の名前は・・・

そう・・・
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コメント

…(-_-;)

おはようございます。
で、
今日、一人なんです。
読みたいけど怖くて読めないんです。
でも最後の文章ちょっと見えてしまって、寒気してます。
どないしてくれるのぉww
酒飲んで夜中に目が覚めないように寝ますv-218

夜に・・・

連日の肝が冷えそうなお話、真夜中
物音一つにビビりそうです。
帰省のときお邪魔しようと計画してた
のですが、義母が腸閉そくで入院し
て僕は帰省しなくなりました(涙)
行きたかったなぁ。
なので今日はリセットしたんですがあ
ると思ってたアマパウが足らずに作
業中止です。(大涙)

むぅ

どもe-343

そう言う事ですかぁ。
脚立でバランス崩して・・・・

いやいや、これは話したがらないでしょう。
マジでヤバイっすね。v-12


レス

>飛鳥えびさん
るんちゃん、でどうなの?
全部読んだの?

シミは今でもあると思います。
こっち来た時に行ってみる?( ゚Д゚)ノノノ


>マメゲンさん
少し冷えましたか?^^;
作業中止ってやばいやん。フィルターとか・・・
あらら、義母さん大変やん。お大事に~
また機会あったら遊びにおいで♪


>まるひろさん
昔の話だからね・・・

もっと酷いのもあるけど・・・これは話せんな。。。

またこっちに出張の時にでも!^^;

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